今年の鶴雅祭では、心理学科は「焼き鳥屋」と「箱庭体験」の2つの出店を行い、いずれも完売?大盛況となりました。
焼き鳥屋では、学生たちが調理から販売までを分担し、香ばしい匂いが会場を包み込みました。2日目にはトラブルもありましたが、協力して何とか乗り切り、完売までたどり着きました。
一方、心理学科らしい出店として注目を集めたのが「箱庭体験」。出店に参加した3年生の学生は、「事前予約制でしたが、午前中にはほとんどの枠が埋まるほどの人気ぶりで、体験できなかった来場者も多く見られました。実際に体験した方々は、楽しみながらも真剣な表情でおもちゃを選び、個性豊かな作品を完成させていました。」と生き生きした表情でインタビューに答えてくれました。
会場の装飾にも工夫が凝らされており、ハロウィンをテーマにした飾りつけが楽しい雰囲気を演出。学生たちの創意工夫が随所に見られる、心理学科らしい温かみのある出店となりました。
学生たちは、「焼き鳥も箱庭も、どちらもとても楽しかったです。先生たちと行った打ち上げ会も楽しかったです。」と笑顔で語ってくれました。

(文責:簑下成子)